千葉県出身の宇宙飛行士・山崎直子さん。
生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は?
宇宙飛行士を目指したきっかけは?
結婚歴や夫は?子供は何人?
今回は宇宙飛行士の山崎直子さんをリサーチしてみました。
山崎直子の学歴・生い立ち・経歴
名前 山崎直子
生年月日 1970年12月27日
出身 千葉県松戸市
小学校・松戸市相模台小学校
中学校・松戸市立第一中学校
高校・・お茶の水女子大付属高校
大学・・東京大学大学院工学系研究科
父親は自衛官、母親は専業主婦、千葉県松戸市で生まれましたが、父親の転勤で、幼稚園から小学2年生までは北海道札幌市で育ちましだ、
兄弟は3歳年上の兄。
小学校は札幌市立真駒内緑小学校に入学し、松戸市相模台小学校に転校して卒業。
幼少期は家族と出かけてもすぐに抱っこをせがむような、歩くのが嫌いは子供でしたが、小学校に入学後は、活発になりかけっこやかくれんぼをしたり、虫採りなをして遊ぶようなったといいます。
小学生の頃は学校の先生になりたいと思っていました。
中学校は松戸市立第一中学校を卒業。
中学の頃は英語クラブに所属し、英語劇などもしていました。
海外で働きたいという思いも少しあり、外交官や通訳という夢があったといいます。
高校はお茶の水女子大付属高校に進学。
お茶の水女子大付属高校は、東京都文京区大塚にある国立の女子校、偏差値は78。と
東京都内でトップの進学校です。
高校では硬式テニス部に所属しながら、ジャズダンスクラブにも所属していました。
高校卒業後は、東京大学工学部航空学科に進学。
偏差値は72。
大学時代はESS(English Speaking Society)という英語劇のサークルに所属していました。
大学2年生の時には、ロータリー財団国際親善奨学生としてメリーランド州立大学へ留学。
大学卒業後は、東京大学大学院工学系研究科修了し、1996年4月にNASDA・宇宙開発事業団(現・宇宙航空研究開発機構・JAXA)に入社しました。
山崎直子が宇宙飛行士を目指したきっかけは?
山崎直子さんが一番最初に宇宙に興味を持ったのは5歳頃だたっといいます。
3歳年上の兄とのチャンネル争いに負け、『宇宙戦艦ヤマト』を一緒に見て、内容を深く理解したわけではなかったそうですが、主人公たちが地球を守るために宇宙で戦っているということは理解し、気がつけばのめり込んでいたそうです。
その後、父親の転勤で札幌に住んでいた小学2年生の時に開催された『星を観る会』に参加、天体望遠鏡から見た宇宙に感動し、星空を見るのが好きになって、松戸市に引っ越した後は自宅近くにあったプラネタリウムに兄と通い、星座にの神話などワクワクしながら聞いていたといいます。
小学生時はまだ日本人の宇宙飛行士はいませんでしたが、中学3年生の時にアメリカの宇宙船・スペースシャトルに搭乗する宇宙飛行士の候補に日本人3人が初めて選ばれ、心が躍り、この頃には漠然と宇宙開発に携わりたいと考えるようになったそうです。
高校受験目前の1986年1月にスペースシャトル『チャレンジャー号』の事故が発生。
宇宙飛行士全員が犠牲になったことを知りショックを受け、ロケット技術の安全性が、まだ十分に完成されたものでないことを思い知らされ、エンジニアを志ししたそうです。
山崎直子宇宙飛行士としての活動や現在は?
1996年4月にNASDA(現・JAXA)に就職後、日本実験棟『きぼう』の開発業務に従事しながら、宇宙飛行士を目指して宇宙飛行士試験を受験。
入社3年後の1999年2月に2度目の受験で合格、日本人宇宙飛行士の候補者に選定され宇宙飛行士の基礎訓練に参加し、2001年9月に宇宙飛行士として認定。
日本人の女性宇宙飛行士は、向井千秋さんに続き2人目でした。
2006年2月に、アメリカ航空宇宙局(NASA)の搭乗運用技術者に認定され、2008年5月には搭乗者支援宇宙飛行士として土井隆雄さんのミッションを支援。
2010年4月5日にスペースシャトルディスカバリーに搭乗し、ケネディ宇宙センターから打ち上げ、ISS組み立てを主任務とするミッションに参加、ロードマスター(物資の移送責任者)として移送物資の管理や、作業の指揮を担当。
39歳の時で、宇宙飛行士に認定されてから9年近く経っていました。
宇宙ではミッションの他、地上との交信行事やきぼうで持参の福山琴(特注の小型の物)の演奏や俳句の創作と募集なども行いました。
4月17日にディスカバリーでISSを離脱し、20日ケネディ宇宙センターに帰還。
宇宙滞在時間は15日2時間47分。
山崎直子さんが宇宙に行ったのはこの1度だけでした。
2011年8月にJAXAを退職後は、内閣府の宇宙政策委員会委員や立命館大学、女子美術大学客員教授を務めています。
山崎直子の結婚歴や夫は?
山崎直子さんの結婚歴は1回、離婚歴は1回離婚後に再婚はしていません。(2023年9月現在)
山崎直子さんが結婚したのは2000年12月、30歳の時でした。
結婚相手は三菱スペース・ソフトウエア社員だった、2歳年下の山崎大地さん。
山崎大地さんは業務で、国際宇宙ステーションの運用管制官として『きぼう』の開発及び運用準備に従事していて、2人は仕事を通じて出会ったようです。
結婚後、2004年に山崎大地さんは、山崎直子さんをサポートするため、会社を退退職し『専業主夫』として育児などに専念。
その後、2005年1月には宇宙旅行を扱う日本初の専門会社・有限会社国際宇宙サービス社を設立しました。
離婚したのは2012年2月、結婚12年目でした。
離婚の理由は語られいませんが、山崎大地さんの削除されたツイートに
『妻本人から「ずっと支えられてきたわけじゃない」と言われた』
『もうこれからは、私は自分のために生きて行こうと思います』
とあったとされ、、一部の報道では、
『離婚届を出したと聞いています。直子さんは引き留めたそうですが、大地さんの決意は固かった』
引用 https://dot.asahi.com/
と報じられました。
山崎直子の子供は何人?
山崎直子さんの子供は娘が2人。
2002年に長女、2011年に次女が誕生しています。
次女を出産した時、山崎直子さんは40歳でした。
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