山梨県出身の俳優・三浦友和さん。
生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は？
俳優になったきっかけは？
妻の山口百恵さんとの結婚の馴れ初めは？
子供は何人？
今回は俳優の三浦友和さんについてリサーチしてみました。
三浦友和の学歴・生い立ち・経歴
名前 三浦友和
生年月日 1952年1月28日
出身 山梨県
身長 178cm
血液型 AB型
所属 テアトル・ド・ポッシュ
小学校・新宿区立津久戸小学校
中学校・立川市立第二中学校
高校・・日野高校
大学・・大学には進学していません
山梨県塩山市（現在の甲州市）出身。
本名は三浦稔(みうら みのる)。
兄弟は姉。
父親は山梨県警の警察官でしたが退職し、三浦友和さんが小学3年生の時に転居。
父親は都内のバス会社に転職。
転職後は、家族で新宿の社員寮に入り、小学校は新宿区立津久戸小学校を卒業。
中学校に入学する頃に立川市に移り、中学校は立川市立第二中学校を卒業。
高校は日野高校に進学。
日野高校は東京都日野市石田にある男女共学の都立高校。
現在の偏差値は54。
高校時代は柔道部に所属。
バンド活動も始めています。
高校の同級生にはミュージシャンの忌野清志郎さんがいました。
忌野清志郎さんが中学時代に結成した『RCサクセション』は、当時もうコンテストに出たりして一目置かれる存在だったといいます。
同じクラスになったことはありませんでしたが、通学ルートが一緒で仲良くなり、一種にバンド活動もしています。
高校卒業後は、大学には進学していません。
無線の専門学校に進学しましたが、実際はミュージシャンを目指していました。
三浦友和が俳優になったきっかけは？
『10代の夢はミュージシャンでした。忌野清志郎さんは高校の同級生で、彼の傍らで私もボンゴをたたいたりしていたんです。』
引用 https://craft.asahi.com/
高校時代の文化祭で『RCサクセション』のライブを見て憧れ、当時すでに『RCサクセション』のデビューの話もあり、その頃、忌野清志郎さんが言った、
『才能のないヤツは大学へ行け！』
という言葉に衝撃を受け、自分も音楽で食べていけるんじゃないかと勘違いしたと話しています。
高校卒業後は音楽とアルバイトの毎日を送り、RCサクセションのメンバーと一緒の部屋に住んでいたいこともあったそうですが、音楽では芽がでませんでした。
その後、RCサクセションのマネージャーに音楽以外のジャンルに転身することを勧められ、そのことがきっかけで俳優事務所を紹介されて、20歳の時に俳優に転向しました。
三浦友和 俳優デビュー後
1972年4月から放送されたドラマ『シークレット部隊』(TBS系)で俳優デビュー。
1975年12月公開の映画『伊豆の踊子』で山口百恵さんと共演し映画デビュー。
同映画で、
第18回ブルーリボン賞・新人賞
を受賞しました。
三浦友和と妻の山口百恵の結婚の馴れ初めは？
三浦友和さんと山口百恵さんが結婚したのは、1980年11月。
28歳の時の結婚でした。
妻の山口百恵さんは7歳年下で、結婚時は21歳。
馴れ初めはCM、映画、ドラマでの共演。
三浦友和さんと山口百恵さんはグリコのCMで共演し、その後、映画『伊豆の踊子』で共演。
映画『伊豆の踊子』は山口百恵さんの映画主演第1回作品で三浦友和さんはオーディションで合格し、相手役として出演。
俳優収入は8億2800万円。
1975年度の興行収入ベストテン第3位を記録しました。
同年10月からは共演ドラマ『赤い疑惑』(TBS系)が放送され、平均視聴率23.4%、最高30.9を記録。
翌年の1976年11月からは『赤い衝撃』が放送され、最高視聴率32.6％を記録しました。
1980年11月からは『山口百恵引退記念スペシャル』と銘打たれ『赤い死線』が放送。
最高視聴率は23.3％でした。
三浦友和さんと山口百恵さんは共演が多く、息もぴったりだったことから交際も噂されましたが、仕事で一緒にいるのは熱愛現場にならないため、噂どまりでした。
後に三浦友和さんは、
『仕事場がデート場でもあった』
と明かしています。
交際が決定的になったのは1979年10月。
三浦友和さんのマンションから2人で出てくる姿が写真誌に掲載され、三浦友和さん27歳、山口百恵さん20歳の時に交際を宣言しました。
三浦友和の子供は何人？
三浦友和さんの子供は2人。
子供は2人とも息子です。
1984年4月に長男の祐太郎さん
1985年11月に次男の貴大さん
が誕生しました。
長男の三浦祐太朗さんは、歌手、俳優として活動。
成城大学法学部を卒業後、2008年11月、ロックバンド『Peaky SALT』のボーカルとしてメジャーデビュー。
2012年頃から舞台などにも出演しています。
次男の三浦貴大さんは順天堂大学スポーツ健康科学部を卒業。
2010年5月公開の映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』で俳優デビューしました。
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