兵庫県出身俳優の・新納慎也さん。
生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は?
デビューしたきっかけは?
ミュージカル、舞台俳優になったきっかけは?
結婚歴や妻、子供は?
今回は俳優の新納慎也さんをリサーチしてみました。
新納慎也の学歴・生い立ち・経歴
名前 新納慎也
生年月日 1975年4月21日
出身 兵庫県神戸市
身長 180cm
血液型 A型
所属 ワタナベエンターテインメント
中学校・神戸市立小部中学校
高校・・鈴蘭台高校
大学・・大阪芸術大学 舞台芸術学科演劇コース
父親、母親、姉の4人家族のようで、父親は建設会社を経営。
小学生の時にはバスケットバールチームに所属。
小学3年生の時に担任の先生は、新納慎也さんの印象について『優しい大人しい子だった』と話しています。
子供の頃はカギっ子で、両親が帰ってくるまでずっと映画館にいたといいます。
中学校は神戸市立小部中学校を卒業。
当時は男子中学生に部活に関係なく、校則で丸刈りを強要する『丸刈り校則』が全国の中学校に存在し、神戸市では『丸刈り校則』を入した市立中学校が特に多かったとされ、新納慎也さんも中学3年間坊主でした。
中学時代はハンドボール部に所属。
高校は鈴蘭台高校高校に進学。
鈴蘭台高校は、兵庫県神戸市北区山田町ににあった男女共学の県立高校で、2009年3月に鈴蘭台西高校と統合され、現在は神戸鈴蘭台高校になっています。
現在の偏差値は56。
高校時代もハンドボール部に所属していましたが、ブログでは別にハンドボールが好きなわけではなかったけど顧問の先生の強烈な個性に半分脅迫されてやってたと述べています。
他にもバンドを結成しボーカルと務め、路上でストリートダンサーとしてダンスも踊っていたといいます。
高校卒業後は、大阪芸術大学・舞台芸術学科演劇コースに進学。
大阪芸術大学は、大阪府南河内郡河南町東山に本部を置く私立大学で、舞台芸術学科の偏差値は51。
大学は2年で中退てして、俳優を目指して上京しました。
新納慎也がデビューしたきっかけは?
新納慎也さんの芸能界入りのきかっけはスカウト。
高校1年生の16歳の時に、神戸の街中スカウトされ、モデルの仕事を始めました。
当時は芸能界には興味がなく、
『学校で部活もしていて忙しい』
と断りましたが、
『バイト感覚でいいから!』
と言われてモデルを始めると、実際はアルバイトどころでなく、部活にも影響が出るほど忙しかったそうです。
新納慎也がミュージカル、舞台俳優になったきっかけは?
人前に立つことが好きでしたが、高校で始めたモデルの仕事は、服が主役で自身の個性は求められていなれなかったことからおもしろくなかったそうです。
モデル時代にコレクションのメインモデルとして出演した時に、
『この衣裳で、このメイクで、この照明で、この音楽なら、この表情でこのポーズでしょ!』
と思いリハーサルの時にやって見せると、
『服にシワが寄るから真っ直ぐ立って』
と言われ、服にシワが寄るという理由で自分の表現のすべてを否定されるなら、この仕事は違うと思い、小さな頃によく映画を見ていたことを思い出し、表現の世界への進もうと思ったそうです。
両親にどういう職業を目指すにしても、「大学には行ってほしい」と言われ、演劇科のある大阪芸術大学に進学したことが舞台への道に進むきっかけで、大学では舞台に立つ機会も与えてもらい、学園際で自主的にミュージカルを上演するなどしたことで、早くプロとしてスタートを切りたい、卒業までは待てないと思うようになり上京しました。。
新納慎也 デビュー後
大学は2年生の時に東京の劇団に所属する決断をて中退。
1995年、20歳で上京し、舞台俳優としての活動を始め、1997年からは2年間、NHK『にこにこぷんがやってきた!』のうたのおにいさんとして出演。
『ミュージカルで役がいただけるのは芸能人とか、有名劇団を卒業された方とか、そういう著名な方だけ。どうしてもアンサンブルっていうポジションに入るしかなかった。アンサンブルに入っちゃうとなかなかコーラスラインという、アンサンブルから役を超えるラインをなかなか超えることができなくて、結局、当時の事務所がその役をもらうためにうたのおにいさんっていう経歴を通過すれば1つ上がるんじゃないかってことで、“オーディションに行きなさい”って言われて行かせていただくことになった』
引用 https://www.sponichi.co.jp/
うたのおにいさんになったのは、知名度を上げるためだったそうで、オーデションには大遅刻し『1曲歌ってください』と言われた時、やけくそで、「寒いね、最近は。おにいさんは寒くて布団から出られなかったよ。北風小僧の寒太郎」と言って歌いだして合格したそうです。
その後は長くミュージカル、ストレートプレイと舞台で活動し、1999年から出演している『ラ・カージュ・オ・フォール 』はその後20年以上同じ役で出演しています。
俳優として映像の仕事は、2006年11月のフジテレビ系ドラマ『役者魂!』の5話が最初のようです。
当時、31歳でした。
2007年公開の『スマイル 聖夜の奇跡』のテレビの中の男 役で映画デビュー。
『それまで映像を避けていたわけではないんですが、あまり魅力を感じずに生きてきました。でも、三谷さんと出会って大河ドラマに出させていただいたときに、映像の世界のお芝居の楽しさを感じられるようになりました。』
引用 https://smart-flash.jp/
2016年、三谷幸喜さん脚本の『真田丸』に豊臣秀次 役で大河ドラマに初出演し、その後も2021年には『青天を衝け』の島津斉彬 役、翌年の2022年には『鎌倉殿の13人』の阿野全成 役と2年連続で大河ドラマに出演し、全国的な知名度になりました。
新納慎也の結婚歴や妻、子供は?
新納慎也さんに結婚歴はなく独身で妻、子供はいません。(2023年9月)
結婚については、2021年5月のインタビューで、
『40歳を過ぎると「なんで結婚しないの?」ってよく聞かれるんですけど、逆に「なんで結婚しなきゃいけないの?」って思うし。そういう「これ!」みたいな概念、いろんなことが決まっているのが嫌なんです。』
引用 https://enterstage.jp/
と述べています。
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