大阪府出身の田中裕子さん。
生い立ち、経歴や高校、大学などの学歴は？
夫は歌手の沢田研二さんですが馴れ初めや子供は？
今回は女優の田中裕子さんについてリサーチしてみました。
田中裕子の学歴・生い立ち・経歴
名前 田中裕子
生年月日 1955年4月29日
出身 大阪府
身長 160cm
所属 アニマ出版
小学校・池田市立石橋小学校
中学校・札幌市立向陵中学校
高校・・北海道札幌西高校
大学・・藤女子短期大学 明治大学文学部
大阪府池田市出身。
中学1年の2学期から北海道札幌市で育ちました。
小学校は池田市立石橋小学校、中学は札幌市立向陵中学校を卒業。
高校は北海道札幌西高校に進学。
北海道札幌西高校は北海道札幌市中央区宮の森男女共学の公立高校。
偏差値は70。
北海道はトップクラスの進学校です。
大学は藤女子短期大学に進学。
藤女子短期大学は北海道札幌市北区にあった女子大学。
2001年藤女子大学に完全統合され廃止になっています。
田中裕子さんは高校卒業後は地元の短大に進学しましたが中退。
その後、明治大学文学部演劇学科に入学し卒業しました。
卒業論文は『女優論』
田中裕子 文学座に入団
田中裕子さんは明治大学に在学中の1978年に文学在に入団。
当時23歳でした。
翌年の1979年4月から放送されたNHK連続テレビ小説『マー姉ちゃん』の主役の熊谷真実さん演じる磯野マリ子の妹・磯野マチ子役でドラマデビュー。
1981年3月公開の映画『ええじゃないか』で映画デビュー。
同年9月公開の映画『北斎漫画』でヒロイン・お栄 役を演じました。
映画『ええじゃないか』、『北斎漫画』の演技で、
第5回日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞・新人俳優賞
をW受賞。
第24回ブルーリボン賞・助演女優賞
も受賞。
1983年2月公開の映画『天城越え』で ヒロイン・大塚ハナ 役を演じ、
第26回ブルーリボン賞・主演女優賞
キネマ旬報賞・主演女優賞
毎日映画コンクール・女優主演賞
を受賞しました。
文学在に1985年に退団しました。
田中裕子 おしんで大ブレイク
1983年4月から放送されたNHK連続テレビ小説『おしん』で主演。
主人公・おしんの青春～成年期を演じました。
『おしん』の平均視聴率は52.6%、最高視聴率は62.9%を記録し大ブレイク。
この最高視聴率はビデオリサーチの統計史上、テレビドラマの最高視聴率記録となっています。
アジアやイスラム圏でも放送され人気を博しました。
沢田研二は既婚者だった
田中裕子さんと沢田研二さんの熱愛が騒がれたのは1982年。
当時は既婚者で1975年に結婚した妻がいました。
妻は双子デュオ『ザ・ピーナッツ』の姉・伊藤エミさん。
年齢は7歳年上。
1979年3月には息子も誕生していました。
1986年に別居し、1987年1月に離婚。
この時の慰謝料はテニスコートも併設された世田谷区内の大豪邸で総額18億円と言われたそうです。
田中裕子と夫の沢田研二の馴れ初めや子供は？
田中裕子さんが結婚したのは1989年11月。
34歳の時でした。
夫の沢田研二さんは7歳年上で、結婚時は41歳。
馴れ初めは1982年12月公開の映画『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』での共演。
映画の撮影中から2人に恋仲が囁かれるようになり、あっという間に芸能マスコミに流れたといい、翌年の1983年夏には交際が週刊誌やワイドショーに取り沙汰され、マスコミは大騒ぎでだったそうです。
沢田研二さんの離婚から約2年後、出会って7年目に結婚。
田中裕子さんに子供はいないようです。
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