山田純大の結婚や妻、子供は?俳優デビューしたきっかけや経歴・学歴

父親は俳優で歌手の杉良太郎さんで、俳優として活躍する山田純大さん。
俳優デビューしたきかっけは?
結婚した妻や子供は?

今回は俳優の山田純大さんをリサーチしてみました。



山田純大の学歴・経歴

名前   山田純大
生年月日 1973年2月14日
出身   東京都
身長   180cm
血液型  O型
所属   ホリプロ・ブッキング・エージェンシー

父親、母親、3歳年下と1歳年下の妹の5人家族。父親は俳優で歌手の杉良太郎さん、母親は旧満州出身の女性、継母は演歌歌手の伍代夏子さん。
12歳の頃に旧満州だった地域に母親と行った時に、満州からの「引揚者」だった母親は声を上げて泣いていたといいます。

小学校は成城学園初等学校に入学。
東京都世田谷区祖師谷にある私立小学校で、芸能人の子供が多い学校です。

『留学は決断という感じではなくて、そういうことにものおじしない性質だったんだと思います。近所や両親の友人の中に外国人がけっこういて、ひとりでその外国人の家に泊まりに行くのが好きだったんです。』

きちんとコミュニケーションをとるには英語が必要だとも思い、自ら望み渡米。中学校、高校はハワイの学校に通いました。

『言葉もわからなかったので、ヤシの木陰で日本から持っていった縦笛を吹いて、寂しさを紛らわせていました(笑)。』

父親の杉良太郎さんは山田さんを弁護士したかったそうで、高校時代は弁護士事務所でアルバイトをしていました。

高校卒業後はハワイ大学に入学しましたが、1年生の時いペパーダイン大学に転校。
アメリカ・カリフォルニア州にある私立大学で、全米大学ランキングでは50位に入る大学です。
大学では海外の人がアジアをどう見ているかに興味があったことから、学部は国際関係学部を選択。
大学時代にはまだ有名になる前の、ヒクソン グレイシーがいた柔術の道場に通い柔術を習っていました。
大学卒業後は帰国し、俳優の道に進みました。

俳優デビューしたきっかけ

大学に入った頃までは、俳優になろうと思ったことはなかったといいます。

『衝撃を受けました。僕は12~13歳のころ母と一緒に、中国の旧満州地方に行ったことがあるんです。母は、満州生まれの “引揚者” です。あのとき母が声を上げて泣いていた、意味がわかりました』

アメリカの大学時代にレンタルビデオ屋で借りた、中国残留孤児の半生を描いた物語のNHKドラマ『大地の子』に衝撃を受け、ハリウッドでいろんないい作品に出会ったことで自分も俳優をやってみたいと思ったといい、父親には相談はせずに決断。後に報告だけしたといいます。

朝ドラ「あぐり」でデビュー

1997年4月から放送された連続テレビ小説『あぐり』で主人公の長男・望月淳之介役で俳優でビューしました。
同年の『CUTE』で映画デビュー、2001年の『ムルデカ17805』で映画初主演。
2001年からはTBSの時代劇『水戸黄門』で4代目・格さん役を務め、2003年に『貫太ですッ!』(東海テレビ)でドラマ初主演を果たしました。

2013年にはナチス・ドイツの迫害を受けたユダヤ難民たちの希望国への渡航を手助けした小辻節三さんを研究した『命のビザを繋いだ男 – 小辻節三とユダヤ難民』でノンフィクション作家としてもデビューしました。

結婚した妻、子供

山田純大さんは2016年、42歳の時に、4歳年下で元女優の田京恵さんと結婚しています。

馴れ初めは山田さんが格さんを演じていた『水戸黄門』での共演。
2001年に恵さんがゲスト出演してことがきっかけで出会い、交際に発展。
その後、別れと交際を繰り返して結婚に至ったといいます。

子供は娘が1人で、2016年12月19日に誕生しました。

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