橋本じゅんさんは兵庫県出身の俳優。
橋本じゅんさんの学歴や経歴は?
橋本じゅんさんは結婚しているのでしょうか?
子供はいるのでしょうか?
橋本じゅんさんは大学教授?
今回は、俳優の橋本じゅんさんをリサーチしてみました。
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橋本じゅんの学歴・経歴
名前 橋本じゅん
生年月日 1964年2月25日
出身 兵庫県神戸市東灘区
身長 168cm
所属 enchante
橋本じゅんさんは兵庫県神戸市出身。
大学は大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科
橋本じゅんさんは最初から俳優をめざしたわけではなく、ただ劇場という空間が好きになりそれに携わる仕事がしたいと思っていたといいます。
橋本じゅんさんは10代のある日、神戸の大倉山の図書館で「新劇年鑑」という本を見つけたんだそう。
そこには劇団員の顔や舞台の写真がモノクロで載っていて、青年座の西田敏行さん、文学座の中村雅俊さんなど、橋本じゅんさんにとってのスターの顔がありました。
劇場と俳優、橋本じゅんさんは自分が好きだった人達の根っこは舞台だったんだと知り、改めて劇場が好きになったといいます。
そして、橋本じゅんさんが選んだのが大阪芸術大学です。
大阪芸術大学は大阪府南河内郡河南町にある大学で、偏差値は45~55。
大学1年の夏、橋本じゅんさんは『劇団☆新感線』に出会いました。
橋本じゅんさんも『劇団☆新感線』のことは知っていましたが、大学が運営する文化部のひとつだと思っていたそうです。
当時4年生だった渡辺いっけいさん主演の舞台を観劇して、
『学生でこんなことできるのか!?』
と衝撃を受け、この劇団に入りたいと思ったそうです。
橋本じゅん 劇団☆新感線に入団
『劇団☆新感線』に入団するため、座長のいのうえひでのりさんに直訴したそうですが、その時、付き添ってくれて座長に、
「いのうえさん、こいつ新感線に入りたいんだって」
と紹介してくれたのは筧利夫さんなんだそうです。
筧利夫さんは「劇団☆新感線」と平行して少林寺拳法部に所属して副主将だったんだとか。
橋本じゅんさんは大学のメインストリートで筧利夫さんの少林寺拳法部に勧誘されたことで知り合い、大学に入学して最初に出来た先輩だったといいます。
1985年、『劇団☆新感線』に入団。
しかし、入ってみたら想像とは全く違い、怒られに稽古場に行っているのかというくらいの毎日だったそうです。
橋本じゅんさんは悔しくて、怒られない劇団員になることが目標となり、舞台にのめり込んでいったと話します。
同年の『銀河旋風児SUSANOH』より劇団☆新感線の舞台に参加。
以降、現在まで劇団になくてはならない存在として活躍。
1996年、『劇団☆新感線』入団10年を機に劇団を休団。
イギリス ドーセット州のボーンマウスにある、若年の筋ジストロフィー患者の施設で、住み込みのケースワーカーとして働きました。
1997年に帰国し劇団に復帰。
橋本じゅんさんはブログで、
『「役者歴は何年ですか?」と聞かれ、イギリスから帰って来て本気モードでシャカリキにやりだした頃をプロとしての精神性スタートにしてみました』
イギリスから帰国した30代前半から、役者として本気で活動したようです。
橋本じゅん ドラマ・映画
橋本じゅんさんが初めてドラマに出演したのは、1987年11月に放送されたTBS系ドラマ『君にささげる歌』
寺尾聰明良さん主演の単発ドラマでした。
1999年10月、映画『梟の城』で映画初出演。
2013年公開の映画『図書館戦争』の図書特殊部隊隊長・玄田竜助役で注目されました。
2020年6月から放送のTBS系ドラマ『MIU404』の陣馬耕平役で人気急上昇。
2021年の4月期には連続ドラマ3本に掛け持ちで出演しています。
橋本じゅんの結婚した嫁は?子供は?
橋本じゅんさんは結婚して子供もいるようです。
2013年4月に『ボクらの時代』に出演した際に、40歳で結婚して娘がいると発言したようです。
橋本じゅんさんは2012年からブログを書いていましが、結婚生活、妻や娘のことについては全く書かれていません。
橋本じゅんは大学教授?
橋本じゅんさんは2017年4月から母校である大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科で専任教授を務めています。
客員教授や特任教授などでなく、正規の専任教授です。
橋本じゅんさんが教授になった理由は、
『教授に就いたかというと、役者としての実績が十分ある上、理論派だから。加えて熱い人であることも評価されたのではないか。』
引用 https://www.jprime.jp/
橋本じゅんさんは教授に就任する、前年の2016年に2度特別授業を行っていました。
その時の橋本じゅんさんの授業は、ウォーミングアップとして学生を走らせたり、スキップさせたりした後、腹筋や側筋を鍛える運動。
さらに2人1組になって、背中合わせで立ち上がる運動『背中合わせ立ち』意を指示。
学生にとって初めてに子とばかりでしたが、これらの意味は、
・舞台の上では先輩も後輩ないので、役者同士で遠慮していては、舞台になんて立てない。
・遠慮せず、誰とでも息を合わせられるようにしなきゃいけない。
・自分が『これをやりたい』と思っても、相手も受けてくれないと成立しないから、この運動で他者との繋がりを意識してほしい
ということだったそうです。
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