神奈川県出身の緒形直人さん。
経歴や高校などの学歴は？
嫁は女優の仙道敦子さんですが馴れ初めは？
今回は俳優の緒形直人さんをリサーチしてみました。
緒形直人の学歴・経歴
名前 緒形直人
生年月日 1967年9月22日
出身 神奈川県
身長 173cm
所属 オフィスコバック
小学校・横浜市立東台小学校
中学校・横浜市立寺尾中学校
高校・和光学園高校
大学・進学していません
神奈川県横浜市出身。
父親は俳優の緒形拳さん。
母親は元女優の高倉典江さん。
1歳年上の兄と1歳年下の妹がいる3人兄弟の真ん中。
兄は俳優の緒形幹太さん。
小学校は横浜市立東台小学校、中学校は横浜市立寺尾中学校を卒業。
中学2年生の夏休み父親の緒形拳さんが主演した映画『楢山節考』（ならやまぶしこう）撮影に兄の幹太さんと共に同行しました。
撮影場所は長野県小谷村の廃村などで、蛇口から茶色い水しか出ない風呂に緒形拳さんに入れと言われ『病気になる』と怖がって入られない、息子2人に緒形拳さんは『映画っていうのはこうやって創るんだ』と教えたといいます。
緒形直人さんは初めての撮影現場を体験し、機材運びなど雑用係として働きました。
この時ことが忘れられず、撮影の裏方を志望するようになりました。
高校は和光学園高校に進学。
和光学園高校は東京都町田市んびある男女共学の私立高校。
現在の偏差値は52。
芸能人や著名人の子供が多く通うことで知られる高校です。
緒形直人が俳優になったきっかけ
緒形直人さんは中学生の時に映画の撮影現場で雑用の手伝いをしてから裏方を志望。
1987年に青年座研究所に入所しましたが、裏方志望で舞台作りを学ぶためでした。
ある日、映画『優駿 ORACION』のオーディションを勧められ台本を読んでみることになりました。
台本はかなりの量があり、『1週間くらいあれば読めるだろう』を渡されましたが、あまり面白さにその日の内の全部読んでしまいオーディションを受けることを決意。
結果は800人の中から見事合格。
1988年7月公開の映画『優駿 ORACION』の渡海博正 役で主演デビューしました。
同映画で緒形拳さんは牧場主で父親の渡海千造 役で出演し、デビュー作で親子共演を果たしました。
翌年の1989年にはフジテレビ系ドラマ『北の国から ’89帰郷』に和久井勇次 役で出演。
1990年にはNHK大河ドラマ『翔ぶが如く』に西郷従道 役で出演しました。
緒形直人 大河ドラマに主演
緒形直人さんはの1992年1月から放送されたNHK大河ドラマ『信長 KING OF ZIPANGU』で主役の織田信長 役を演じました。
俳優デビューから3年半の時でした。
緒形直人さんが大河ドラマは主演のオファーを知ったのはマネージャーからの
『来年の大河ドラマは信長だけど、やりますか？』
という電話。
当初は、
『信長役はどなたがやるの？』
と答えたぐらい、訳が分からなかったといいます。
最終的に自分が主演の信長だと理解し、面食らったそうです。
父親の緒形拳さんは1965年の『太閤記』、1982年の『峠の群像』で2度台がドラマの主演を務めており、大河ドラマ史上初の親子で大河ドラマ主役を務めた事例となりました。
緒形直人と嫁の仙道敦子さんの馴れ初めは？
緒形直人さんが仙道敦子さんと結婚したは1993年。
緒形直人さんが26歳。仙道敦子さんが24歳の時の結婚でした。
馴れ初めはドラマでの共演。
1991年4月に放送されたTBS系ドラマ『松本清張作家活動40周年記念ドラマスペシャル・西郷札』で出会いました。
緒形直人さんと仙道敦子さんは、再会したお互い恋心を抱いている義理の兄と妹の役をを演じました。
このドラマがきっかけで交際がスタート。
交際期間2年を経て結婚に至りました。
義理の父となる緒形拳さんとは1984年の日本アカデミー賞で会っています。
この時、緒形拳さんは最優秀主演男優賞、仙道敦子さんは新人賞を受賞しました。
結婚後、仙道敦子さんはほぼh芸能活動を休止し家庭中心の生活になりましたが、2018年に23年ぶりに女優に復帰しています。
緒形直人の子供は息子？
緒形直人さんの子供は3人。
息子が2人と娘が1人です。
順番は長男、次男、長女の順。
長男は敦（あつし）さんという名前で1996年6月生まれ。
高校からアメリカに留学し、高校卒業後は芸術系の大学に進学が決まっていましたが、大学と俳優の選択に悩み、俳優を選択し日本に帰国。
2017年にTBS系ドラマ『陸王』で俳優デビューしました。
次男はりょうさんという名前で2000年3月生まれ。
兄の敦さんと同じように高校時代はアメリカに留学し帰国後の2021年からモデル・俳優として活動を開始しています。
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